令和4年度卒業式が3月10日、本校の体育館にて行われ、卒業生78名を送り出しました。
式典の中で小原校長からは「これからの時代、ITに関わらない分野はないと思います。皆さんの力を必要とする時代です。」と激励する言葉が贈られました。
在校生代表の小野まりなさんからは、2年間の学生生活に対する労いの言葉とともに「在校生も先輩の皆様が築いたものを守り受け継ぎ、後輩の手本となるよう、精一杯精進します。」との送辞が伝えられました。
また、卒業生を代表して、学生会会長を務めた髙橋孝之介さんより、「クラス全体で助け合い、高度で繊細なITスキルを身に付けることができました。これらの思い出は今後も自分たちの心に残り続けます。」と北コンでの2年間の思いを込めた答辞がありました。
卒業式の後は最後のHRを行いました。学生たちの別れを惜しむ姿もありましたが、それと同時に、これから社会人として立派に旅立つという自信に溢れた表情も印象的で、とても頼もしく感じました。
2年間で蓄えた特別なスキルを忘れることなく、社会の場で大いに発揮することを期待します。