本校では、より実践的な学習を授業に取り入れる目的で、市内の若手経営者の方々を特任教授として委嘱し、年に数回学生に対して特別授業をお願いしています。5月12日(水)、登内芳也特任教授(株式会社フロムゼロ:代表取締役)、堀江さふらさん(株式会社フロムゼロ:ふるさと納税業務サポートチーム)、高橋早織さん(株式会社フロムゼロ:ふるさと納税業務サポートチーム)、本保輝紀さん(株式会社トラストバンク:ふるさとチョイス事業本部付)による特別授業が、2年生を対象に行われました。
最初に登内特任教授から、自分の「価値」についてのお話、企画することと課題解決についてのお話がありました。
次に堀江さんからは、自身の大学や海外での経験を踏まえ、挑戦することや楽しむことの大切さについてお話いただきました。
高橋さんからは、自身の店舗経営の経験を踏まえ、まずやってみることの大切さをお話いただきました。
本保さんからは、学生と年齢が近いこともあり、学生へのアドバイスをいただきました。「辛くとも日々は続く、目の前のことに集中する」「知識は武器」「本を読む」「やったことないことをやる」と、たくさんのことをお話いただきました。
また、ワークとして、自分の人生の振り返りグラフの作成がありました。おだやかな形を描く学生もいれば、緩急が激しい形を描く学生もいました。
学生からは、「起業した際の気持ちはどうだったか」「(特任教授らが)どのような本を読んでいるか」など積極的な質問がありました。
終了後の感想では「挑戦していきたい」「勇気をもらった」という言葉が出ていました。
今後の就職活動や人生において、今回学んだことを活かしてほしいと願っています。