本校では毎年、学生会活動の一環として赤い羽根共同募金や歳末たすけあい募金など、継続して募金活動への協力を行っています。
12月10日に学生会長の鈴木琉聖さん(水沢商業高校出身)が北上市社会福祉協議会を訪問し、学生会及び父母会から募金総額10万円を寄付しました。本来であれば学園祭でのチャリティーバザーの益金や模擬店の売り上げの一部を寄付することとしていますが、今年度も学園祭は非公開の形で行われたため、使われなかった分の予算を寄付金に充てることとしました。
寄付にあたり社会福祉協議会の小原会長様から、「様々な面で生活に困っている人はたくさんいる。若者たちが困っている人たちのためにこのような活動をしてくれているのは本当にありがたい。」と感謝の言葉をいただきました。
また、先月にはこれまでの継続した募金活動が評価され、さくらホールで行われた「第30回北上市民福祉大会」において、学生会に対して岩手県共同募金会より感謝状も贈られています。
これからも継続して地域に貢献できるよう 、様々な活動に学校全体として協力して取り組んでいきたいと思います。