11月30日(火)北上市文化交流センターさくらホールで来賓、学生・職員など約250名が出席し、創立30周年記念式典が開かれました。式辞で小原校長は、関係各位への感謝と人材育成の拠点として存在感を発揮したいと決意を述べました。
学生代表の言葉で、学生会長の鈴木琉聖さん(水沢商業出身)は「卒業生が今までつないできた力をこれからの学生へつないでいきたい」と誓いました。式典では第4代校長吉川一郎様へ感謝状の贈呈も行われました。
また、当日は市内在住の海洋写真家・高橋玲子さんが「自分らしく・・・もし今日が人生の最後なら」と題し講演を行いました。「何をしたいのかを明確にする」「始める時期に遅いということはない、早いということもない」という言葉に勇気をいただきました。
当校は平成3年4月に開校。おかげさまで創立30周年の節目の年を迎えることができました。関係各位に心から感謝申し上げます。これまで情報処理技術者の養成施設として2,000名以上の卒業生を輩出し、地域経済の活性化に寄与してまいりました。国・岩手県・北上市・70社を超える会員企業様からの手厚いご支援をいただき、今後とも時代のニーズに対応できる優秀な人材の育成に努めてまいります。今後もさらなるご指導、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。