9月12日(火)、1年生を対象にいわてNPO-NETサポート菊池広人事務局長による特別講座を実施しました。
探求・課題解決をテーマに、近年大きく進歩しているAIをどのように活用していくのか等お話ししていただきました。
AIがインターネットで情報を収集しアウトプットすることができる以上、知識以上に人間が見たことや感じたこと、それに伴って考えたことである「1次情報」の価値が高まるというお話がありました。また、人間は生まれた環境、家の経済状況等スタートラインが平等ではない、何が平等なのか、ルールそのものに疑問を持つことが大切だ、といった内容をお話しいただき、学生も傾聴している様子が伺えました。
講義の合間には課題が提示され、自分の考えをまとめ、周りの人と情報共有する時間が設けられました。学生間で活発な議論がされており、自分で課題を見つけ解決へのアプローチをする経験が得られたと感じます。
3期からは課題研究が始まります。今日身に付けたものを活かし問題解決力を磨いてほしいと思います。