11月27日(水)、卒業研究中間発表会を開催しました。卒業研究は、2年生がこれまでの学びの集大成として取り組む大切な活動です。
今回の発表会では、全13チームが各チームの取組みの特徴をいかにわかりやすく伝えるか、また、成果物をより良くするにはどうしたらよいか、といった観点を中心に、熱のこもった発表や、学生同士での積極的な意見交換がなされました。
今年は生成AIを研究活動に取り入れたチームが複数あり、時代の流れを積極的に汲んでいる様子がうかがえました。各チームともそれぞれの特徴を活かした課題解決案や、成果物制作に真摯に取り組んでいます。
発表を終え、学生からは、「発表では自分たちの意図が伝わった感触が得られてほっとした」、「先輩の取組みに大いに刺激を受けた」など、前向きなコメントが多く見受けられました。今後も充実した活動を継続し、より良い成果を最終発表会で披露するよう期待しています。
最終発表会は2月7日(金)、「北上市文化交流センター さくらホールfeat.ツガワ」にて開催予定です。一般の方も聴講可能ですので、ぜひお越しください。