桜の花も咲き始めた4月6日(火)、令和3年度入学式が本校体育館において行われ、県内外より87名の入学生を迎え入れました。新型コロナウイルス感染防止対策のため、来賓の入場を制限し、時間も短縮した形の式典でしたが、新入生はそれぞれ緊張の中にも希望に満ちた眼差しで式に臨みました。
小原校長からは式辞の中で新入生に対し、「これからの2年間は社会人としての資質を身につける時間。同期生、先輩、教職員と積極的に交流し、自身を磨いてほしい。」「目標を持ち、継続し、積み重ね、無限の可能性に挑戦してもらいたい。」との言葉が贈られました。
また、新入生を代表して十良澤ひよりさん(杜陵高校出身)から、「コロナウイルスの流行に伴い、企業や家庭での生活様式に変化がみられる中、情報化社会への発展が急速に進んでいる。この状況の中で、学園生活を通して必要となる知識・技術を身につけ、社会を引っ張っていく人材となれるよう勉学に励んでいきたい。」と力強い宣誓がありました。
これから始まる新しい学生生活が充実したものとなるよう、しっかりした目標をもって日々取り組むよう期待します。