2022年3月23日、北上コンピュータ・アカデミーでは、イラストレーターの小松原英様をお招きし、CG・CADコースの学生を対象にイラスト制作題材のワークショップを開催しました。
小松原様には、昨年もイラストレーター職について講座を担当して頂きましたが、今回は実際にイラストを制作する活動も行いました。
ワークショップでは、鬼をモチーフに学生1人ひとりが考える鬼のイラスト化や、それぞれが考えた鬼をグループとして統合するなど、小松原様にアドバイスを頂きながら取り組みました。
イラスト制作には、描画のスキルだけではなく、内省や客観視など様々な力が鍛えられます。今回はグループ活動中の対話によって、一層学びが深まったようでした。
学生からは、
「グループ内で意見を出し合って最強の鬼を生み出すという作業がとても楽しかった。メンバーとの対話によって、自分一人では思いつかない作品を仕上げることができた」、
「発表でそれぞれの個性を掛け合わせた絵を見て、みんな一人ひとり面白い個性があると感じた。また、作品を見せ合う・学び合うことで、お互いに成長しているのを実感することができた」
などの声が挙がり、気づきや発見が多く、楽しく学べた様子が伺えました。
学生は、今後の授業や制作活動の基盤になる学びが得られました。
小松原様、ありがとうございました!