2月6日(金)、さくらホール feat.ツガワ 中ホールにて「卒業研究発表会」を実施しました。
卒業研究は、2年生の3期からスタートする長期的な取り組みです。今年度は「ビジネス」「ビジュアルデザイン」「システム・ネットワーク」の各コースから全13グループが参加。2年間の授業や自主学習で培ってきた知識・技術を総動員し、一つのテーマに向けた成果物を創り上げてきました。
今年度の研究テーマは、「学内業務の効率化」や「岩手県のPR」など、身近な課題解決や地域貢献を意識した実践的な内容が多く見られました。
当日は、学生のご家族や内定先企業の皆様など、多数の方々にご来場いただきました。
会場にはいつも以上に張り詰めた空気が漂っており、舞台裏では緊張の色を隠せない学生の姿も見受けられました。しかし、いざステージに立つとその表情は真剣そのもの。自分たちの研究成果を最大限に伝えるべく、創意工夫を凝らしたプレゼンテーションが行われました。
全グループの発表終了後に審査が行われ、研究テーマや発表内容等について最も評価の高かったシステム・ネットワークコース5班の「チャットアプリケーションの開発と継続的な運用のための基盤構築」が最優秀賞に決定しました。





また、翌週の2月13日(金)には、オンラインにて「全国コンピュータ・カレッジ合同卒業研究発表会」が行われました。
これは、当校の姉妹校である「あおもりコンピュータ・カレッジ」「いわきコンピュータ・カレッジ」「いさはやコンピュータ・カレッジ」を含めた4校合同による発表会です。当校からは、代表としてシステム・ネットワークコース5班のメンバーが参加しました。
各校を代表するグループだけあって、どの研究もレベルが高く、非常に見ごたえのある内容でした。他校の研究や取り組みに触れることは、学生たちにとって大きな刺激となったようです。



今回、学内選考での最優秀賞受賞、および全国CC合同卒業研究発表会の代表グループとなった、システム・ネットワークコース5班のメンバー・高橋龍君(大迫高校出身)にインタビューをしました。

Q1:最優秀に選ばれての感想を教えてください。
私はもともと、対外的な発表は苦手意識がとても強かったです。卒業研究が始まってからは解消しつつありましたが、やはり本番となると緊張とプレッシャーが全身に広がり、手足がプルップルでした。
平常心を保つことで精いっぱいだったので、まさか最優秀に選ばれるとは予想していませんでした。しかし、こうして最優秀に選ばれたことで、一生懸命さが伝わったのだと安心し、とても嬉しく思いました。
Q2:卒業研究を通して感じたこと・学んだことについて教えてください。
チャットアプリのプロジェクト自体は、もともとリーダーが2年前から取り組んでいたものですが、私は卒業研究からのスタートだったので、実質今年の9月から参戦しました。
開発においては、何もかも自分でやっただけに研究で学んだことは多く、パソコンに使われるのではなく、”パソコンを使っている”という感覚に包まれました。
Q3:全国CC卒業研究発表会に参加してみての感想は?
全国CCは、他校の学生が共同で築いた一番の作品を発表するための場です。
本発表の時とほとんど同じ内容での発表で、スクリーン越しだったためか緊張感も緩やかでした。質問されることも多くあり、規模の大きさが伺えました。
私たちのチャットアプリは自作部分が多く、コストをほとんどかけない開発でしたが、他のチームの発表では時間やコスト、労力もかけた力強い作品も多く、「全国は広い」と実感させられました。
Q4:最後に1年生へのアドバイスをください。
なるべく敷居の高いことに挑戦してみてください。自分を追い込むことで、周りと差が付きます。そして大事なのは、”自分がやりたいと思ったことは絶対に諦めないこと”です。
自分がやりたいと思うことは、自分の目標です。自分が求める安寧と安らぎにとことんすがってください。
半年にわたる卒業研究でしたが、目標に向かって活動する姿勢や新たに獲得した知識を、就職後も活かしていけるよう願っています。
2年生の皆さん、本当にお疲れ様でした!












