2月7日(金)、さくらホールfeat.ツガワにおいて、令和6年度卒業研究発表会を実施しました。ビジネスコース、ビジュアルデザインコース、システムネットワークコースが13グループに分かれて、2年間の集大成を披露しました。今年の卒業研究では、災害時の人命救助や岩手県のPRといった社会に向けて発信したテーマが多く見られました。会場には学生のご家族や内定先企業など沢山の方に来場いただき、発表を見届けていただきました。



全チームの発表後、審査が行われ「デジタルとアナログを融合したボードゲーム」の研究について発表した、システムネットワークコース5班が最優秀賞に選ばれました。
システムネットワークコース5班のリーダー、長谷川紘也君は「自分たちの好きなこと、興味のあることを研究でき、充実した卒業研究でした。最優秀賞はグループのみんなで狙っていたので、受賞できて本当にうれしかった。」と話していました。
また、2月14日(金)には「全国コンピュータ・カレッジ合同卒業研究発表会」(当校の姉妹校である「あおもりコンピュータ・カレッジ」「いわきコンピュータ・カレッジ」「いさはやコンピュータ・カレッジ」の4校合同による発表会)がオンラインにて行われ、当校を代表してシステムネットワークコース5班のメンバーが参加しました。
各校を代表するグループだけあって、どの研究もレベルが高いもので、とても見ごたえのある発表でした。発表会を通して他校の研究内容や取り組みを知ることができ、学生たちにとって大いに刺激になった様子でした。