7月26日(土)、小学5年生~中学3年生を対象とした「親子インターネット安全利用&プログラミング体験講座」が、本校にて開催されました。
この講座は北上市地域安全推進市民会議と本校の共催により実施するもので、昨年に引き続き2回目の開催となります。
今回は2組5名の親子が参加されました。
前半は、花巻病院医療社会事業専門員の浅沼充志様による「上手なゲーム(ネット)との付き合い方」についての講話が行われました。
小学生にとっても身近になっているゲームやインターネットにおけるリスクや依存の仕組み等についてお話いただきました。参加した生徒達も触れたことがあるソフトやアプリもあったようで、家族ともに興味深そうに講話を聞いていました。
後半は、本校の教官による「プログラミング体験講座」が行われました。
プログラミングが身の回りでどのように使われているかについての紹介と、実際にプログラミングしてロボットカーを走らせる体験を実施しました。
参加者はロボットカーを思い通りに動かすためにはどう指示を出せばいいか、試行錯誤しながら楽しそうにプログラミングをしていました。
家でもscratch等でプログラミングをしているという生徒は、体験内容に加えてLEDを光らせる指示を入れる等、自分なりの調整を加えたプログラムを作成していました。
ITがなくてはならない世の中、ITについて知り、正しい使い方を学び続けてほしいと感じます。
