9/28(土)・29(日)の2日間にわたり、学園祭を開催しました。今年度のテーマは『非日常』。普段の北上コンピュータ・アカデミーとは違う、より楽しい空間を作るべく、学生会を中心に準備を進めてきました。
学園祭当日は教室イベントや屋台、必修クラブ・コース展示など様々なイベントが催されました。
今年度の教室イベントは「おふださがし」。薄暗く不気味な雰囲気の教室内からお札を探し出すといった内容で、子供から大人の方まで多くの人に楽しんでもらいました。
展示コーナーや受付では、各々が来場者の方を楽しませようと、雰囲気作りや説明方法を工夫している様子が見られました。
屋台では焼きそば、たこ焼き、スモアなどの販売をしました。学生達が工夫を凝らした商品はどれも大盛況で、お昼時には行列ができていました。また、本校の屋台のほかにも、キッチンカーや卒業生の運営するお店にも出店いただいて、昨年度よりも豪華なラインナップとなりました。
ステージイベントでは学生による軽音楽やトークショーのほか、北上翔南高校鬼剣舞部、水沢第一高校軽音楽部、富士善バンドなどの外部団体にもご協力いただき、大いに盛り上げてもらいました。
今回の学園祭を運営した学生会のメンバーにインタビューしました。
まずは学生会長として学生の先頭に立ち、学園祭の統括を行った中村彰憲さん(盛岡工業高校出身)
学園祭を終えて、大きい達成感はあれど、準備期間が長かった割にはあっという間だったなという寂しさも感じています。学生会では3ヵ月前から準備を始めてきました。しかし、自分たちのタスク管理が甘く終盤になってからも仕事に追われるという状況に陥ってしまいました。しかし、みんなで協力したおかげで、当日は大きなトラブルもなく進行できたと思います。1年生には、多くの人に支えられて学生会がある、ということを頭に入れて、驕らずに活動してほしいです。
次に初めての参加ながら、体育館イベントを中心に準備の指揮を執った小野喬さん(聖和学園高校出身)
準備期間中は多くの反省点がありました。特に学生会のメンバー間での情報共有がうまくいかず、内容を把握しきれていないメンバーがいた影響で、進行が滞ってしまったということが何度かありました。来年は今年の反省点を改善したいと思います。当日は戸惑う場面もありましたが、ステージイベントをスケジュール通りに進行できてよかったです。大変だったことも多かったですが、とても楽しいイベントになりました。
2日間とも天候に恵まれ、昨年を上回る総勢750名程のお客様にご来場いただきました。
学生一人一人が学園祭を盛り上げたいという思いを持って活動したことで、普段の北コンにはない『非日常』を実現できたと思います。
学生の皆さん、長期間の準備と当日の対応、本当にお疲れ様でした!!!