10月16日(木)、2年生を対象に救命講習を実施しました。講師として北上消防署の皆様をお迎えし、AEDの使用方法や心肺蘇生法の正しい手順についてご指導いただきました。
講習では、「心肺蘇生が1分遅れるだけで死亡率が10%上昇すること」「勇気を持って心肺蘇生を試みることが命を救うことにつながる」といったお話がありました。また、AEDの使用や心肺蘇生を正しい方法で行わなければ十分な効果が得られず、救命につながらない可能性があるとの説明を受け、学生たちは一層真剣な表情で練習に取り組んでいました。
講習後、学生からは「自動車学校で学んだ心肺蘇生を改めて復習する良い機会となった」「心臓マッサージは思ったよりも大変だったが、効果的な方法を意識して取り組むことができた」といった感想が寄せられました。
有事の際には、勇気を持って適切な判断を下し、人命救助に貢献できることを期待しています。















