10月15日(水)に登内 芳也特任教授(株式会社フロムゼロ 代表取締役)と大塩 恵様(株式会社フロムゼロ マーケティング部)をお招きし、特別授業を実施しました。
講義の前半では登内特任教授より、「マーケティング」について講義していただきました。
はじめに、マーケティングとはどのようなことをするのか、マーケティングが会社でどれほど重要な役割を果たすのか、などの基礎的な内容についてご説明いただきました。その後、実際にあったマーケティングの例をもとに、どのようにしたら商品が売れるかを考える問題に取り組みました。
マーケティングについて初めて考える学生もおり、苦戦している様子も見られましたが、今回の講義をきっかけにマーケティングへの関心が高まったようでした。


講義の後半では大塩様より、「学生と社会人の違い」について講義していただきました。
時間の使い方や責任の重さなど、さまざまな違いがある中で、特に「自ら動くことの影響力」が社会人にとって重要であると強調されました。
学生は教科書や基準に沿った成果が求められますが、社会人は自ら考え、行動し、期待以上の成果を出すことで評価されます。 そのため、学生のうちから夢中になれることを見つけて積極的に行動することが、自分の可能性を広げる鍵になる、とアドバイスをいただきました。
講義を受けた学生からは、
「業種や職種に関係なく、マーケティングが企業にとって重要なことが分かった」
「マーケティングの考え方は就職活動にも活かせると思った」
「『自ら動く』ことを意識して、今後の学生生活を過ごしたい」
などの感想が挙げられました。
登内特任教授、大塩様、ありがとうございました。